「投資してもお金が増えない…」「将来が不安で踏み出せない」って感じること、ありますよね。
私も最初はそうだったけど、VYM(ブイ・ワイ・エム)を知って、「これなら安心して続けられる!」って思えたんです。
特にすごいのが、VYMの「ほぼ毎年増配」。今回は、過去のデータを見ながら、その実績を一緒に振り返ってみましょう。
投資がもっと楽しくなるかもしれませんよ!
VYMの増配って何?
VYMは「Vanguard High Dividend Yield ETF」で、高配当株約400社に投資するETF。
毎月分配金(ETF版の配当)がもらえるんですが、この分配金が「ほぼ毎年増えてる」のが大きな魅力。
たとえば、10年前に1万円だった分配金が、今じゃ1万2000円になってる…みたいなイメージ。
「投資してるだけで収入が上がる」って、初心者でも嬉しいですよね。
じゃあ、どれくらい増えてるのか、データで見てみましょう!
過去の実績:ほぼ毎年増配の歴史
VYMは2006年にスタートして以来、分配金のデータを見てみると、すごいことが分かります(数値は概算):
- 2009-2010年: リーマンショックの影響で少し減ったけど…
- 2011年以降: 13年連続で増配!(2024年まで)
たとえば、2010年の年間分配金は約1.5ドルだったのが、2024年には約3.5ドルに。
14年で2倍以上になってるんです。
毎年コツコツ増えるから、「放っておいても大丈夫」って安心感があります。
増配率をチェック:安定して5%以上の成長
VYMの増配率(1年でどれくらい増えたか)を見てみると、安定感がすごい:
- 直近1年(2023-2024): 約8.3%増
- 過去3年: 年平均7.0%増
- 過去5年: 年平均5.3%増
- 過去10年: 年平均6.8%増
13年連続増配のうち、11回が5%以上アップ。
たとえば、2024年9月の分配金は0.8511ドルで、前年より8.5%増。
これって、不況があっても安定してる証拠ですよね。
私も分配金が入るたび、「これ、増えてる!」って感動します。
なぜ増配できるの?その秘密
VYMがほぼ毎年増配できる理由は、投資先の企業にあります。
- 配当貴族が多い: コカ・コーラやP&Gみたいに、25年以上増配してる企業がたくさん。
- 安定した業界: 生活必需品や金融が中心で、不況でもブレにくい。
この組み合わせで、VYM全体の分配金が少しずつ増えていくんです。
データで見ると、2009年以降、大きな減少はほとんどなし。
安心して長期で持てますね。
長期で見ると?資産も一緒に成長
増配だけじゃなく、VYMは株価もコツコツ上がるから、資産が増えるのも魅力。
たとえば、2010年に1万円投資して分配金を再投資してたら、2024年には約2万5000円に(年率6%成長と仮定)。
分配金が増えつつ、資産も育つ。
これが、私がVYMを「ほったらかし投資」に選んだ理由なんです。
最後に:VYMで増える未来を描こう
VYMの過去データを見ると、「ほぼ毎年増配」って実績がすごいですよね。
不況でも安定してて、分配金が増えて、長期で資産が育つ。
投資初心者のとき、4年間負け続けた私でも、VYMなら「これなら私にもできる!」って思えました。