「VYMに投資するって、結局何に投資してるの?」「知らない企業ばっかりだったら不安…」って思いますよね。
私も最初はそうだったけど、VYMの構成銘柄を見て、「あ、これなら安心かも!」って思えました。
今回は、VYMがどんな企業に投資してるのか、一緒に覗いてみましょう。意外と身近な名前がたくさん出てきますよ!
VYMの構成銘柄って何?
VYM(Vanguard High Dividend Yield ETF)は、アメリカの高配当株を集めたETFで、約400社(2025年現在)に投資してます。
これらの企業は、「配当をしっかり払ってくれる」「安定して利益を出す」っていう基準で選ばれてるんです。
全部は紹介しきれないけど、上位銘柄や代表的な企業を見ると、VYMがなぜ「不況でも安定してる」のかが分かります。
さあ、どんな顔ぶれかチェックしてみましょう!
上位銘柄をチェック:知ってる名前がいっぱい
VYMのトップ10(2025年時点の想定)を見てみると、こんな企業が入ってます。
- エクソン・モービル(Exxon Mobil): 石油大手。ガソリンスタンドでよく見るよね。
- JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase): 大手銀行。お金のプロが支えてる感じ。
- ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson & Johnson): バンドエイドやベビーパウダーの会社。
- プロクター・アンド・ギャンブル(P&G): 洗剤のアリエールやパンパースでおなじみ。
- コカ・コーラ(Coca-Cola): みんな大好き、あのコーラ!
これって、普段の生活で使うものを作ってる企業ばかり。
不況になっても、私たちがジュースを飲んだり洗剤を買ったりするのはやめないから、安定感があるんです。
セクターのバランス:安定の秘密
VYMの構成銘柄をセクター(業界)で見ると、こんな感じに分かれてます(2025年想定):
- 金融(約25%): 銀行や保険会社。JPモルガンとか。
- 消費財(約20%): 生活必需品。コカ・コーラやP&Gとか。
- エネルギー(約15%): 石油やガス。エクソン・モービルとか。
- ヘルスケア(約10%): 医薬品。ジョンソン・エンド・ジョンソンとか。
ハイテクみたいに値動きが激しい分野は少なめで、生活に欠かせない「安定した業界」が多いんです。
これが、VYMが「不況でもブレにくい」理由の一つ。分散されてるから、1社がコケても全体は大丈夫なんですね。
配当の実績:増配企業が多い!
VYMの銘柄には、「配当貴族」と呼ばれる企業もたくさん。
例えば、P&Gやコカ・コーラは25年以上連続で配当を増やしてるんです。
VYM全体でも、過去10年で分配金が約2倍に(2015年の約1.8ドルから2024年で約3.5ドル、概算)。
「投資してるだけで収入が増える」って、初心者でも嬉しいですよね。
私も分配金が入るたび、「うへへへへ」ってニヤニヤしています(笑)。
長期で見ると?資産が育つ企業たち
VYMの企業は、短期で爆上がりするタイプじゃないけど、じっくり資産を増やしてくれるタイプが多いんです。
たとえば、コカ・コーラの株価は10年で約1.5倍、配当込みだと2倍近くに。
VYM全体でも、2006年の約50ドルが2025年で約130ドル(推定)と、長期でコツコツ成長。
忙しくても「ほったらかし」でOKだから、投資が初めての人にもぴったりなんです。
最後に:身近な企業で安心投資を
VYMの構成銘柄を見てみると、「あ、知ってる!」って企業が多くて、私も安心できました。
不況でも生活に必要なものを作ってる会社が多いから安定してるし、配当も増えて、長期で資産が育つ。
そんな銘柄に1つで投資できるVYMって、手軽で頼もしいですよね。